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ロレックスさんのエクスプローラー、再考 の弐

ex1.jpg

ロレックス エクスプローラー 214270




おっと気が付けば次回は近日中にとか言いながら既に一週間近くが経過してしまっているではないですかこれは大変です早く続編を書かなくてはと心は焦りつつもこう毎日暑いと夜にはもうヘトヘトに疲れてしまってもうまるで駄目な訳でしかしながらもしかすると私のこのへなちょこなブログでも新しい記事を待ってくれている人がいるかも知れないから頑張らなければならないのだ。。。


と、寝言を言っていないでさっさと始めるのです。


ということでエクスプローラー1。

エクスプローラー1とかいいながら
どこに「ワン」と書いてあるのか。

そう言えばGMTマスターもまた然り、
非常にクダラナイ些細な事のようでもありますが

実はこれが私が時計に興味を持ち始めた頃に
早々にしてロレックスさんに不信感を持った
要因のひとつだったりするのです。

ということで些細でクダラナイことは
どこかに置いておくことにしまして

前回は昨今のロレックスさんのムーブメント、
先代という程変わっていないとか
言われているようですけど
本当は結構違う(に違いない)んですよ、
というお話をしていたのですが

その最も変わった部分であるヒゲゼンマイ、
ロレックスさんによりますと

現行のパラクロムヒゲゼンマイというものは
ニオブとジルコニウムの合金で出来ていて
酸化皮膜を表面に施す事によって
ウツクシイブルーを呈するということで

従来より衝撃や磁気や温度変化等の外乱の影響を受けにくい
などと再三語られているのでありますが

これは私の周りでささやかれているだけ
なのかも知れませんが

パラクロムヒゲゼンマイに変わっても
相変わらず実用精度は納得のいくものではあるが
どうやら以前と較べてしまうと
若干ユルくなってしまっている傾向がある、

ということのようなのです。

これについてはしばらく、
せめて1週間は使ってみないと何も分からない世界で

私的にはそう言えばロレックスさんの時計を
5年くらいはそう言う事が感じられる程には
連続装用する機会が無かった、

しかも私が数週間でも使った事がある
5桁以上のリファレンス番号を持つモデルは
16710と16520と116520と16570と16233...
確かこのくらいだったような気がする訳で

しかもきっとこれらは
パラクロムヒゲゼンマイが出現する前の
年式のものばかりであった訳ですが

これらは私の記憶では
全てが1週間の着用で誤差が僅か+20秒以内という
鬼のような精度にて

こんな高精度を当たり前のように実現するとは
ロレックスオイスター、恐るべし
と痛感させられる体験であった訳であります。

そう言えばその中でも16710については
パラクロムヒゲゼンマイ登場後の2008年くらいに
海外のロレックスさんのサービスセンターにて
オーバーホール済みの時計だったと記憶しており

モノの本によりますと
ロレックスさんのサービスセンターにてメンテナンスを受けると
アップデート出来る部分は全てアップデートしてもらえる、
ということにて、

それでは私が使ったその16710は
もしかしてパラクロムヒゲに
アップデートされていたのかも知れない、

というような気もしまして
とすればヒゲが変わった事によって
若干ユルくなったという説は否定出来る訳ではありますが
全く持って色々と未確認にて
ここのところはどうなのだろうか、

もし情報をお持ちの方がいらっしゃれば
是非お寄せいただきたいのです。

そう言えば
実はパラクロムヒゲ登場前後の製造年と思われる
ロレックスオイスターの裏蓋を色々と開けて
ヒゲはどっちか?と調べてみた事があったのですが

そのとき調べた数本の中では2005年頃の16570が
最古のパラクロムヒゲ搭載機でありました。

ちなみにその個体にも
ロレックスさんのサービスが行われた
足跡が残されておりまして、
初めからパラクロムヒゲだったのか
途中アップデートされたのか不明なのですが。

と、この辺りをホジくり始めますときりが無くなりそうでありますので
また別の機会にとしてしまいますが、

ともあれ、214270が搭載するCal.3132というムーブメントは
以前使用されていたキフ・ショックよりも
復元能力が優れるとされる
自社製パラフレックス・ショックアブソーバーも加えられて
正に「必要以上」の素晴らしさを誇っているのであります。


と、何だか随分と普通な結論に達したところで
それなりの字数を稼いでいたことに気付き
この辺りで一旦の終了を見る私でした。





3132.jpeg

ロレックス エクスプローラー 214270
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テーマ : 腕時計
ジャンル : ファッション・ブランド

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非公開コメント

ロレックスのサービスセンターでは、オーバーホールの時に交換部品をアップデートして貰えるんですか?

知りませんでした。

という事は、大袈裟に言えば、少し前のモデルを購入していても、サービスセンターでメンテナンスすれば、場合によっては最新(最良)のロレックスにバージョンアップしている可能性があるという事ですね(ちょっと話を飛躍させ過ぎましたか?)

上に書いた事は大袈裟だとしても、サービスセンターに出せば、その時点での最適な技術と部品がメンテナンスに注がれるという事なんでしょうね?


因みに、私のサンダーバードは7月1日に日付を変える時に時間を合わせてから40日経っていますが、50秒進んでいる状態です。

日差+1.5秒って所ですかね。




Re: タイトルなし

みつぼんさん、ありがとうございます。

私もロレックスさんでオーバーホールした時計を
その場で裏蓋を開けるような
豪快な行為に及んだ事は無いですし

またロレックスさんは
細かい改良や仕様変更を全て公開しているとは
到底思えない事もあり

更にはご存知の通り修理明細にも
具体的にどことどこの部品を変えた、
なんて事は書いてくれないですし

どこまでアップデートしてくれているかについては
分からないのですが、

例えば改良のため仕様を変更した部品があって
その部品の交換が必要な状態の修理品があったとすれば
従来品でなく改良品を使ってくれる、
ということのようなのです。

これはロレックスさんの正規サービスを受ける
大きなメリットということで宣伝してらっしゃいましたので
こういった類のアップデート自体は
きっとしてくれているのではないかと思われます。

ヒゲについては
さすがにもうニバロックスさんからの仕入れは
行っていないでしょうし、

ロレックスさんのイメージから想像するに
古いヒゲゼンマイが沢山残っている
なんて事も考えにくいですし、

何かのついでにパラクロムヒゲに変えてくれる
なんてこともあっても不思議ではないかと、

しかし要ヒゲ交換という状態には
余程ヒゲが絡んででもいない限りならないでしょうし、
その頻度は低いかもしれませんね。。

ごめんなさい、
正確な事については
なかなか掴みきれないのが
ロレックスさん、
という事のようで・・・
何故かこんなところに月齢表示。
プロフィール

wakmanndiver

Author:wakmanndiver
大学で物理の学位を所得後、フロムAを片手に何となく入った時計業界。
以来、ジャンルにとらわれずありとあらゆる時計の小売、卸売、オリジナルやOEM等の企画提案、そして扱ってきた時計の商品説明、取説などを必要に迫られて色々と書いているうちに時計の蘊蓄が異様に溜まっている事に気付いて覆面ライターと化し、異業種の企業に時計について語れ、などと呼んでもらったりしていたら、気付けばカードフォルダの中の名刺達はその9割がアパレル関連の方達のものだったりして、自身、時計よりも英国靴の方が好きだったりもする、きっと珍しい時計人。

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